現場監理の途中で撮影した八ヶ岳の山並を表札に取り入れました。知人の鍛鉄作家が二枚の無垢の銅板を丁寧に叩いて製作しています。稜線部分と名前は切り抜くことで裏側の銅板の素地を見せ、仕上げは特殊な薬品で緑青加工を施しています。(クリックすると拡大します)
門柱と塀には厳しい環境にも耐えるように松梁を加工し基礎コンクリートに構造金物でしっかりと固定しています。
特別にデザインしたここだけの表札だけに、お施主さんにも大変喜んで頂けました。
建物と同じように緑青銅板の表札も年月を重ねるごとに変化し、落ち着いた色合いを醸し出してくれることでしょう。
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