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巨大地震が近い将来必ず起こる、その時の為に今から地震対策を!、・・・と色々と情報が氾濫しています。 耐震補強、制振補強、免振補強、と色々な工法が研究されていますが、さて自分の住まいには何が最適な工法なのか、となると悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。そこで今回は、私が自信をもってお薦めする最先端の耐震補強技術:SPAC工法を紹介します。 ![]() 先日このブログでも取り上げた、最先端の耐震補強技術:SPAC工法です、この工法は劣化した鉄筋コンクリート造のあらゆる場面に対応可能で、壁面のコンクリートの厚さを増し既存のコンクリートと一体化するだけでなく、鉄板で覆い更に超強力繊維シートで巻き込むことでバツグンの耐震性を得ることができます。 ![]() まずは建物全体の構造設計を詳しく調査します、そして地震が発生した時、外部から加わった力がどのような形で建物に伝達し、どんなルートで力が流れるかを分析します。この力の流れを見極めることが如何に大切なことかを私は若いころ徹底的に現場で叩き込まれました。この構造の基本を教えてくださった方が、このSPAC工法の開発者である槇谷 栄次先生です。何件もの現場に立会い、建築中の実際の建物を見ながら直接指導いただく、という大変貴重な体験をさせていただきました。 ![]() 建物全体を耐震補強するのに越したことはありませんが、ビルのオーナーの立場に立って考えてみると、最小限の予算で最大の安全性が求められます。全体のバランスを考慮し耐震診断を行った結果、今回はこの一階の壁だけにSPAC工法を採用することで建物全体の安全性の確保を実現しました。 ![]() まずは16mmのアンカーボルトを300ピッチで打ち込みます。 ![]() 次に13mmの鉄筋をタテヨコ200ピッチで組み上げます。 ![]() そして鉄板の取り付けです、穴あけした鉄板にアンカーボルトを通すには相当高い精度が要求されます。 この鉄板の厚さは3.2mm、この鉄板を溶接せずに重ね合わせることで、工期短縮、コストダウンを図ると同時に、ネバリのある耐震強度が得られることが、このSPAC工法の特徴でもあります。 ![]() こうして壁厚は以前に比べおおよそ倍の厚みになりました。 ![]() 持ってみるとこんなにしなやかな繊維ですが、このダイニーマはSPAC工法の開発者でもある槇谷栄次先生がこの耐震補強の為に共同開発された高強度ポリエチレン繊維シートで、アラミド繊維をもしのぐ優れものです。そしてこのシートをハードロックという二液性の強力なアクリル樹脂の接着剤で貼り込みます。 ![]() 重ね合わせた鉄板の周りにはこのダイニーマを二重に施工し、反対側のコンクリート面まで貼り込み端部をフラットバーにてボルト止めにします。 ![]() いよいよ最終工程に入ってきました、グラウトの注入です。型枠代わりの鉄板の中にコンクリートが注入され既存の打ち放しコンクリートの壁と一体化させます。 ![]() 最後にラスモルタルで下地を作り、どんな仕上げにも対応することができます。この工法はマンションやオフィスビルなどにも数多く採用され、今注目を集めています。ポイントは住みながら外部だけを補強することや部分補強が可能で、工期短縮によるローコストも魅力です。 いかがでしたか?この補強技術:SPAC工法は私が建築を始めた当初からお付き合いのある槇谷 栄次先生が開発された特許技術で今、大変注目を集めています。私自信、この現場で採用させて頂いて、その高い技術力から生みだされた耐震補強による安全性に確信を持ちました。 ![]()
by design-kensyo
| 2010-07-02 17:22
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