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今週から庭木の剪定作業が始まりました、見ていてもホレボレするほどのプロのワザ!・・・いえ、私の家ではありません借景で楽しませてもらっている隣の敷地です。目の前に広がる学芸大学付属高校の敷地の広さは約3万坪、お陰様で私も四季折々の美しい景観を存分に楽しませて頂いています。ちなみに我が家の庭木の剪定は、あまりに狭い庭なのでシロウトの私がやっても1日で完了です、ま、どうでもいいことですが、・・・。 我が家の白い屋根と比較してみてもかれこれ30メートルぐらいはありそうです。1周1.2キロ程の道路に沿って枝の張った樹木を一面ずつとはいえ、順次剪定していくんですから大変な作業ですね。 よく見てみると命づなでもある安全帯を準備してはいるものの作業スピードが落ちる為か、はずしている時も多く、見ているだけでハラハラしてしまいます。 上から剪定した小枝を投げ落とすのでNTTのケーブルは保護管を被せてキズがつくのを防いでいます。ふと見上げると作業者の横に鳥の姿が、・・・。 カラスです、さっきからじーっと作業の様子を見守っています、カラスにしてみれば自分のねぐらにに侵入してきた不審者です、心配するのも無理はないですよね、事前のお知らせもないんですから。 やっぱり、・・・今日はまだ1,2本のイチョウを剪定をしただけなのに、ねぐらに持ち込んだ洗濯やさんのハンガーが山のように回収されました。 ケヤキの剪定が終わりました、前回の時に比べ、かなり丁寧に剪定していた印象です。というのも以前に学校側からの近隣説明会があった時、近隣の方から枯れ葉の掃除が大変なので伐採してしまえとか強硬な意見も出る中、この素晴らしい自然豊かな環境を地域の住民の方々の協力も得ながら後世に残していくことの大切さを主張したことを思い出しました。 前回はチェーンソーでブツブツと太い枝ごと切り落としていたので翌年に出てきたケヤキの新芽は、まるでお化けヤナギのように垂れ下がり異様な姿でした。そこで次回はプロの庭師に剪定して頂くよう、要望しました。 そんな要望も組み入れて頂けたようですが、先週まではこんな景色が広がっていたのに、…あ~残念!。 こんな環境が戻ってくるには、この先10年20年とかかりそうですね。 人気blogランキングへ ← クリックしてください、ランキングのポイントアップに応援をお願いします。
by design-kensyo
| 2011-03-04 21:46
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