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鍛鉄風のデザインフェンスが完成しました、基本的にフェンスの鋼材は24mmの角棒と9mmの丸棒を使用し、植物を引き立たせるようにシンプルなデザインにしました。 何枚ものスケッチを描き、全体のバランスやディテールの検討を重ねていきます。 繊細なイメージを残す為に9mmの丸棒を使用しましたが、スパンが1.500mm程あるので強度を持たせる為にツル状の丸棒で上から吊って補強しています。 もちろんハンギングも全て特注です、24mmの太い鉄棒を角にしたのはハンギングの金物を水平に保持するためです。 吊り下げたときはこんな感じです、ハンギングのフレームはまったく気になりませんね。 裏側から眺めてもスッキリと見えます。 このハンギング、とってもシンプルですが、自由に場所を移動できしっかりと固定することができます。 特にランは風通しが良い場所を好みます、温室に取り込む前に寒い場所に置いておく方が来年の花芽の付き具合が違うようです。 小さな鉢にも合わせられるようにハンギングフレームはSMLと三種類用意しました。 暗闇の中庭にライトアップされたフェンスが浮かび上がります。ここで使用したバスケット(細い鉄棒をねじって籠状にしたもの)は鍛鉄の世界では伝統的に取り入れられている技法で、本来は一本の鉄棒を熱しクサビを打ち込み裂いてからねじる、という大変な手間の掛る特種技法ですが、今回はコスト面を考慮し、バスケットやねじり棒を含め全て製品化されたピースを採用することで鍛鉄風に仕上げました。 人気blogランキングへ ← クリックしてください、ランキングのポイントアップに応援をお願いします。
by design-kensyo
| 2011-12-08 11:02
| デザイン
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