建築デザイン 建 匠
のホームページへ リンク集 建築デザイン 建 匠 ライムアートギャラリー ” ライムアート” が海外に向けた芸術総合サイト: Japanese-museum に紹介されました "自然と共生する暮らし"が写真集になりました。 ![]() タグ
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全体 ■ 建築作品紹介 耐震・制振補強 ■ ライムアート ■ Interior ■ Screen Panel ■ Wood Door ■ Steel Door ■ Glass Door ■ Furniture ■ Goods ■ Gardening ■ Material プロフィール / 連絡先 設計のテーマ/取組み方 自然と暮らし 建築 デザイン アート リニューアル ある日の出来事 展覧会・イベント フォロー中のブログ
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![]() 寿司処"三喜平"の下がり天井と建具に、オリジナル塗装:"米松たてじまサンディング仕上げ"を採用しました。技法を公表するのは初めてですが、恐らく他では例がない新しい試みだと思います。 ![]() 素材は米松合板ですが、既製品ではこのようなシャープなラインの表情は出せません。 ![]() 一般的に流通しているウェルドパネルでは、米松の板目が際立ち、寿司処としての空間デザインには主張が強すぎてしまいます。 ![]() そこで今回採用した特殊塗料はこの水性のゴールドメタリック塗料です。特殊な塗料なので市場で販売されている単位は25mlと、このサイズのみ・・・調味料じゃないんです! ![]() 下地にラックを塗り、吸い込み具合を均一にした上に調合したゴールドメタリック塗料を塗ります。 ![]() もともとの米松合板の素材は工場加工で繊細なたてじま模様に削り出した製品を採用しました。 そして二回塗りして板目を塗りつぶした後にサンディング仕上げで、たてじま模様を強調させます。 最後に半艶のウレタンで最終仕上げを行いました。 ![]() 玄関ドアにも同じ米松合板を採用しています。無塗装品なので米松特有の板目が強く感られます。タテ框は無垢のピーラー材を使用しています。 ![]() 玄関ドアは外部なので専用のキシラデコールを塗っていますが、ここでも米松合板の板目を目立たせない工夫をしています。 ![]() カウンターに採用した桧の板目を引き立たせるためにも、収納扉のデザインには控えめな表情が求められます。 ![]() やはり主役は大将! 気持ちよく接客してもらえるよう手の届く範囲には最大限に家具収納を配し、料理に合わせた大量の器が取り出し易いように配慮しました。 ![]() 人気blogランキングへ ← コロロンからのお願いです!ランキングのポイントアップに応援をお願いします
by design-kensyo
| 2016-06-29 18:26
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