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のホームページへ リンク集 建築デザイン 建 匠 ライムアートギャラリー ” ライムアート” が海外に向けた芸術総合サイト: Japanese-museum に紹介されました "自然と共生する暮らし"が写真集になりました。 タグ
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以前は緑化石の洗い出しの中にインド砂岩を飛び石風に配置したデザインをご紹介しました。同じ素材を使いますが私が色々な現場で採用しているオリジナル仕上げ、緑化石洗い出しのバリエーションを紹介します。 まずはボーダー状のインド砂岩を敷き並べ、モルタルにて貼りこみます、そして翌日に緑化石を伏せこみ、洗い出しで仕上げます。 造園の工事も完了してから、同じ緑化石を使って縁どりをするように境界部分をぼかして仕上げます。こうすることで植物の枝葉の背景が明るい色合いになって、よりいっそう緑が映えるんです。このように緑化石を土の上に撒くことは、視覚的な繋がりだけでなく、雑草の生えるのを防ぐと同時に、枯れ葉の掃除が楽にできることもメリットのひとつなんです。風が吹くと枯れ葉だけが砂利の上を滑って自然にきれいになるんですが、それでもたまった枯れ葉は水遣りの時にホースの水圧で簡単に葉を吹き飛ばすことができます。その場所にたまりやすい枯れ葉の種類によっては、高水圧でも砂利が動かないように5~6センチ程の玉石を敷き並べることもあります。 最後に、セメントのアクが出て白濁することがあるので状況によってはアク取り剤で処理をして完成です。サンポールなどでもアクを取ることは可能ですが、強酸性なので目地を劣化させてしまう心配もあります。今までに使ってみてよかったものはアクトルAというセメント白華防止剤です、塩化リチウムを主原料にした製品で遊離物質とアクトルの成分が化合して表面に強固な皮膜が形成されるので再白華の防止にも効果があります。 造園を含めた外部空間も建築とは切っても切り離せない重要な生活空間です、味気ない駐車場のモルタル仕上げも、プロのアドバイスで豊かな石貼りのテラスに変身です。 ←コロロンをクリックしてください 人気blogランキングへのポイントアップに応援をお願いします。
by design-kensyo
| 2009-01-10 15:42
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