建築デザイン 建 匠
のホームページへ リンク集 建築デザイン 建 匠 ライムアートギャラリー ” ライムアート” が海外に向けた芸術総合サイト: Japanese-museum に紹介されました "自然と共生する暮らし"が写真集になりました。 ![]() タグ
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![]() 雨に打たれた表情も素材によっては陰湿なイメージになってしまう場合もありますが、ここに使用したポリカーボネートは両面ともフロスト加工(繊細な凹凸加工)になっているので水滴が美しく玉状になって表面に留まります。 ![]() トーメーガラスだと水滴の跡が汚れとなって気になりますが、このフロストカーボには均一に水滴がつくので乾いた後も汚れがきになりません。 ![]() 多少のドロ跳ねがあってもホースで簡単に洗い流せるところも良いですね。 ![]() ポリカーボのフェンスは色々なメーカーが扱っていますが規格品は四方がフレームで囲まれたデザインになっているので、はっきりと境界を分離する硬いイメージになってしましまいがちです。耐震上も上部の重量が軽いほど有利に働きます、そんな理由からこのフェンスの上部は軽快にフレームの無いデザインにしていますが地震や台風にも耐えられるようにしっかりと鉄筋のテンションバーで補強をしています。今回の震災で震度5強までは安全が実証されましたが、ガラスと違って破断や飛散がないので安心です。 ![]() 支柱の足元には基礎コンクリートブロックを埋め込み補強の必要なポイントには重量鉄骨のアングル材を大ハンマーで地中に打ち込み、しっかりと固定しています。 ![]() こんなフェンスに既製品の扉はどこを探してもしっくり納まるものはありません、ここではフェンスと同じデザインで扉も特注で制作しました。 ![]() このデザインを生かすには軽量化を図る必要があります、スチールの角パイプを使用し全溶接で剛性を高め上部には補強のテンションバーを組み込んでいます。飾り気のないシンプルなデザインですがそれぞれの部材が構造上も重要な役目を果たしています。 ![]() そして錆び止めの為に内部まで溶融亜鉛メッキを施すことでシリンダー部分の切り込みからのサビを防止しています。戸当たりには硬質エンビのクッション材を付け重量感のある開閉音にも考慮してあります。 ![]() ライトアップした中庭も直接覗かれることなく、霧が掛ったように風情を感じさせるアプローチになっています。 ![]() 人気blogランキングへ ← クリックしてください、ランキングのポイントアップに応援をお願いします。 ▲
by design-kensyo
| 2012-03-12 10:23
| デザイン
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Comments(2)
![]() ![]() 今回の計画は災害時に倒壊の危険があったブロック塀のリニューアル工事で採用が決定しました。 南西の角にはL字型に配置し、以前はブロック塀で花も育たなかった暗い庭が足元から明るくなりました。 ![]() 実際に上部に積まれていたブロックは手で砕けるほど風化し、解体時にはバラバラと落ちてくる程、危険な状態でした。 ![]() 下部のブロックは補強を施し、最終的にはコンクリート若返り工法を採用して打ち放しコンクリート仕上げに生まれ変わります。 ![]() 朝もやの中の木立ちのように光の角度によって色々な表情を見せてくれるところがポリカーボネートの魅力です。 ![]() 1.8メートルのブロック塀は約半分の高さに切り詰めグラスファイバーのメッシュで補強します。 ![]() 低いところはアルミフレームの中にフレキシブルボードを嵌めこみ、下部と同じようにコンクリート打ち放し仕上げになります。 ![]() このデザインフェンスのポイントはポリカーボネートの上部のデザインにあります。がっちりした重量鉄骨の支柱から上にはねだしたポリカは空に向かって開放され、風が吹けばわずかに揺れます。この軽快なタッチは、もちろん既製品には存在しませんが耐衝撃性が普通ガラスの2百倍ともいわれるポリカーボネートだからこそ実現できるオンリーワンのデザインなんです。 ![]() 風速40メートルにも耐えられるように補強はしっかりとおこなっているので安心です。 ![]() 支柱は重量鉄骨の溝型鋼を採用しコンクリートの基礎で一本一本しっかりと地中に固定し自立させています。 ![]() 繊細でメカニカルなデザインの金物は全て熔融亜鉛メッキ処理を施しているのでサビの心配もいりません。 ![]() ポリカーボには耐候処理を施しているので変色や劣化も最小限に抑えています、そしてお手入れはカンタン!ホースで水を掛けるだけです。両面フロストガラス風の型板なのでヨゴレが目立ちにくく、水滴も御覧のように美しいので雨の日も楽しく感じられます。 ![]() 人気blogランキングへ ← クリックしてください、ランキングのポイントアップに応援をお願いします。 ▲
by design-kensyo
| 2010-12-31 18:25
| デザイン
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Comments(2)
![]() ポリカーボネートを使った物干しスペースのオリジナルデザインフェンスです、ただいま名称を考案中です。既製品のデザインは四方にアルミなどの型材で囲まれているため固い雰囲気でキッチリと空間を分離してしまいます。そこでポリカーボネートの弾力のある特性を生かして上部をフリーにし、パネルが風になびくようにすることで軽快な雰囲気を醸し出しています。そして植栽側にフラットな仕上げ面を使用しているため庭の植物が写り込みます。 ![]() 洗濯物の乾きを早めるには採光と通風が欠かせません、下部にはムクのアルミ型材を加工したガラリを組み込んであります。そしてポリカーボネートの板と板の間にはスリットを設け、風の抜けを良くしています。物干しデッキへの出入り口には同じデザインで電気錠組み込みのスチールドアも制作しました。 さて、良いなまえが浮かびましたか?、・・・。 ![]() ←コロロンをクリックしてもらえると元気がでます。 1日1回、プチっとクリックをお願いします。(Blogランキングに応援を) ▲
by design-kensyo
| 2010-09-12 11:27
| デザイン
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Comments(7)
![]() 鍛鉄風のデザイン門扉です、厚い鉄板を叩き出した粗面に特殊な銅色のメタリック塗装を施し緑青風に仕上げました。 ![]() スリットを開けることで足元に咲く可憐な花も背景に重なり、重々しい鉄の扉もやさしい雰囲気が漂います。 ![]() 側面の目隠しパネルもオリジナルのデザインで特注製作しました。加重はH型鋼による両サイドの支柱で支持し風圧によるたわみを防止する為、上部のフリー曲線を描く鉄筋棒に支持スポットで補強してあります。面材はポリカーボネートを使用し軽快な雰囲気をより強調させる為、上下の水平端部はフレームなしで納めています。 ![]() 人気blogランキングへ ← クリックしてください、ランキングのポイントアップに応援をお願いします。 ▲
by design-kensyo
| 2006-09-28 22:41
| デザイン
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Comments(0)
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by design-kensyo
| 2005-10-31 12:45
| ■ Goods
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